KIBさんの愛するスライム君の憂鬱

以前紹介したことがあるかと思いますが、
KIBさんのお気に入りの人形、スライム君。

(ども!)


どのくらい好きかというと、かつて、紙粘土でこんなものをつくっていました。

(まえ、ちょっとスマートな紙粘土のスライム君)

(うしろ。タグまでつくり込んでます)

(ついでに、わたくし、chibがつくった猫の置物。
今度ハチカラーに塗ろー)


いまでも、ときどきパソコンの上に
置いて仕事のお供にしています。

(KIBさんごくろーさん)




ところが、そんなスライム君に、今日、悲劇が襲ったのであります。




ハチの水を換えようと、水飲み場に行くと……。
ぎゃー。


そこにいたのはまぎれもなくスライム君ではないですか。

(た、たすけてぐれ〜)




流れ落ちる水にもまれて浮かぶその姿は、
さながら、海原でオールを失い、波に揺られながら
不安に浮かぶ一艘の小舟。


こんな、哀れで悲しい姿をKIBさんには見せることはできません。
慌てて救出して、天日干しに。

(ほー。たすかったわー。ありがとねー、chibさん)




なんとか事なきを得たかに思えたのですが、
それも束の間。


さらなる悲劇はすぐそこまで迫っていたのです。



(お、ここにいたか)

(ふん!)


ぎゃー、
どて、
がり、
(音声のみ)




あわれ、スライム君。